

世界を代表する金融都市でもあるニューヨークには、アメリカ金融ミュージアム(
Museum of American Finance)なんてのもあるのです。場所は、もちろん
ウォール・ストリート、ニューヨーク証券取引所のすぐ近く。1929年に竣工した旧バンク・オブ・ニューヨークの本社ビルの一角がミュージアムに。そんなに大きくはありませんが、歴史のある建物だけでも見る価値ありかも。

アメリカ金融史に関する貴重な資料が展示された、米国内唯一の金融博物館との評判も。家族向けの金融関係イベント(Family Finance Day)なんてのまであって興味深いです。
また、2012年9月3日のLabor Dayまでは入場料が割引料金になってまして大人1名5ドル。さらに、ニューヨークの他の博物館とかでもよくあることですが、閉館1時間~30分前くらいに立ち寄るとタダで入れてくれます(博物館の受付の人と軽く会話して仲良くなったらもっと早い時間でも大丈夫。マニアックな博物館なので金融にご興味ある方は仲良くなりやすいでしょう)。オープン時間は、火~土曜日までの午前10時~午後4時までです。
歴史ある銀行がミュージアムに
アメリカの金融史に残る品々がずらり
債券コーナー
株コーナー
名作映画「It's a Wonderful Life」(1946年)の映像も
トレーディングに使われてた各種機器
戦費のための債券
世界で唯一の純金&宝石製のモノポリー
ミュージアム・ショップにも独特の品が〔ご参考〕
・
Museum of American Finance:公式サイト
Add: 48 Wall Street, New York, NY
映画「It's a Wonderful Life」は、毎年必ずサンクスギビングからクリスマスにかけて、今でもテレビで放送されるアメリカを代表する名作映画。金融に興味ない方でも、アメリカの文化をより深く理解するために必見の映画の1つですよ。
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