
ソーシャルメディア情報サイト、『Mashable(マッシャブル)』で
こんなINFOGRAPHICを発見。現在、ニューヨークはアメリカで最も早く成長するテック・ハブ(Tech Hub:テクノロジー企業集積都市)なのだとか。

いろんなデータ出てますが、前回の好況期の最後の年となった2007年(秋にリーマン・ショック)と、昨年2011年のベンチャー・キャピタル・ディール数を比較したデータ(右の拡大図)を見ると一目瞭然。
全米平均に加え、シリコンバレーほかアメリカを代表する主なIT都市が軒並みマイナスとなってる中、ニューヨークだけプラスという異常なトレンド・・・。
つまり、依然、不況が続く中、ニューヨークでは前回の好況期を上回る勢いでベンチャー・キャピタルから出資を受ける新しいテクノロジー企業が増え、成長率が全米ナンバーワン状態。逆に不況でラッキーだったと思われるほど業界の雇用やオフィス面積も増加中。しかも、この勢いは今後加速する見込み。
なぜなら、ニューヨーク版シリコン・バレーになると噂される
巨大ハイテク・キャンパス計画(APPLIED SCIENCES NYC)が、これから本格始動するから・・・。コレができたらIT業界に革命的な変化を起こすビックバンになるかも???
GoogleのNYオフィスが、
2万2千Sfのオフィス・スペースを無料でコーネル大のプロジェクトチームに提供するなんて発表も昨日報じられてます。すごい。きっと日本の関連企業の方々も、いろいろ動き出してたりするでしょうね。ご参考まで。
巨大ハイテク・キャンパス計画〔ご参考〕
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http://www.nycfuture.org/images_pdfs/pdfs/NewTechCity.pdf:ソースデータはこちら
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