

ニューヨークを代表するアーティストの一人、故キース・ヘリングさん。5月4日は彼のお誕生日(生きていれば54歳)で、Googleのロゴがキース・ヘリングさんのアート作品風に・・・。なんでまたこのタイミングで???と思った方もいると思いますが、今、ニューヨークのブルックリン美術館で
キース・ヘリングさんの特別展をやってるんですよー。

期間は3月16日~7月8日まで。さらに、この特別展の期間中、キース・へリング・ファンデーションが、毎日、キース・へリングさんの残された手記を
特設タンブラー上で公開しています。
また、ニューヨークの街角には、いつ訪れても見れるキース・へリングさんが残された街角アート作品ってのもありまして、ぱっと思いついた3箇所ほどの情報を以下ご参考まで。
Crack Is Wack Playgrounの壁画
(麻薬撲滅キャンペーンの一環で描かれたもの)
場所はハーレム:E. 127 St., 2 Ave., and Harlem River Drive
Crack Is Wackの壁画は両面に描かれてます
Carmine Street の市民プール横の壁画
場所はグリニッジビレッジ:11 Clarkson Street, New York
スカルプチャーも:a figure balancing on a dog (1986)
場所はロウワーマンハッタン:17 State Street, New York
同じ場所に今年2月もう1つ追加:two dancing figures (1986)
ブルックリン美術館の特別展のポスター
(今ならあちこちでよく見かけます)〔ご参考〕
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http://www.brooklynmuseum.org/exhibitions/keith_haring/:ブルックリン美術館公式サイト
以上3箇所のほか、ニューヨークではキース・へリングさん関連のイベントや期間限定展示などもありまして、彼の作品を見る機会は多いような気がします。あと、キース・へリングさんの作風を真似たり、インスピレーションを受けたと思われるストリート・アートもあったりします。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」