こういうインターラクティブ性のあるインスタレーション作品だと、その場に集まってる方々の雰囲気によって作品の印象がいろいろ変わるので、訪れる度に楽しめそうです。先日、ご紹介したニューヨーク・マガジンの特集、『どうやったらアートの世界で成功するか』(How to Make It in the Art World)に書いてあった「これからのアート界では、形のあるアート作品よりも、形のない体験(含、パフォーマンスや空間)の価値をアートとしてより高く評価するようになる・・・」の言葉通りの作品になってると思います。