

ニューヨークのスーパーで見かけた子ども用リップクリームのコーナー。まるで絵の具のようなカラフルなデザインで、それぞれフルーツやお菓子の味つき。ディズニーのお姫様シリーズなんてものまでありまして、8本セット売りとかになってます。どれもリップ・スマッカー(Lip Smackers)というブランドの商品。

気になって調べてみると、リップ・スマッカーは、1973年から10代前の子供向け(Preteen)のフレーバーつきリップ・クリームとして化粧品メーカーのBonne Bell社が発売をはじめた老舗ブランドなのだとか。
だから、見た目の可愛さだけでなくリップ・クリームとしての効能もバッチリ。アレルギーが気になる方でも安心のピュア・フルーツ・エッセンス、オリーブオイル、蜜蝋(みつろう)、アロエなどから作った
100%ナチュラルのリップ・スマッカーまであるんです。
プロモーションのために10代以下の女の子を対象にした様々なイベントを開催してるほか、公式サイトも充実。
リップ・スマッカー本体サイトに加えて、
リップ・スマッカー・ラウンジというSNS的なサイトまで。Youtube上にも、自分のリップ・スマッカー・コレクションを披露するビデオもいっぱいありまして、コレ、アメリカの女の子の間ではかなりの定番ブランドのようです。
チョコ菓子のSkittles味のスマッカー
M&Mやペプシ味も
子ども向けマニキュア
ネイルチップも〔ご参考〕
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www.lipsmacker.com:公式サイト
・
www.lipsmackerlounge.com:SNSも
日本では、輸入雑貨屋さん以外では、このリップ・スマッカー売ってないみたいです。10代以下の女の子へのお土産に良いかもしれません。
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