大都会の中にある大自然?!
昨年、ニューヨーク大学の学長室の窓で鷹の赤ちゃんが生まれ話題を呼んだ様子をお伝えしましたが、今年も同じ学長室の窓で鷹の赤ちゃんが誕生。しかも、今年は2羽!!! 昨年より約1ヶ月も早く、4月9日と11日にそれぞれ誕生した赤ちゃんたち。ふわふわの頭がかわいいー。
昨年以上に地元ニューヨークの多くの方々に見守られ、2羽の名前はオンライン投票でブー(Boo)とスカウト(Scout)に名づけられました。
これは、1960年のピューリッツァー受賞小説「To Kill a Mockingbird」(邦題:アラバマ物語)の主人公の勇敢な女の子スカウトと主人公一家の不気味な隣人で後にスカウトの命の恩人となるブー(Boo)にちなんだものなのだとか・・・。さすがニューヨーク大学の学長室の窓で生まれただけあって知的な名前の由来ですね。
また、今年も、ニューヨーク・タイムズ紙がニューヨーク大学と協力して鷹の子育ての様子を
Livestreamで24時間生中継中。なかなか見ることができない野生の動物の子育ての様子を手軽に見れるようになっています。
〔ご参考〕
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www.livestream.com/nytnestcam:Livestreamの生中継
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http://cityroom.blogs.nytimes.com/category/hawk-cam-live-from-the-nest/:NYタイムズ紙の特別コーナー
大都会ニューヨークの真ん中で、すくすく育つ野生の鷹の赤ちゃんたち。よほど居心地が良かったのか、あるいは、優しく見守る方々の思いが通じたのか、今年もお父さんのボビー(Bobby)はこの場所に帰ってきました。実は、昨冬、奥さんのヴァイオレットちゃんが怪我から亡くなり心配されていたのですが、ロージーちゃんという新たな伴侶と出会えたのだとか。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」