いろんな美術館が沢山あるニューヨークには、こんな美術館も。ヒマラヤ山脈周辺のチベットやインドの仏教美術作品に特化したルービン美術館(
Rubin Museum)。美術館前のポスターにも、精神や心とアートの交流の場というキャッチフレーズが・・・。場所は、17丁目沿い、6~7番街の間。
毎週金曜日の夕方6時~10時には美術館が無料開放されまして、付属のバー・ラウンジ(その名もK2)にはDJなどが登場するイベントも。
こないだの金曜日には、黒澤明監督の1960年公開の名作、
「悪い奴ほどよく眠る」の無料上映会も開催。チベットやインドの仏教美術の美術館ですけど、その影響を少なからず受けている日本の映画作品にも注目してるようです。
ルービン美術館入口内部の様子いろんなイベントも仏教美術の美術館ですけど・・・黒澤監督の映画上映会も〔ご参考〕
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http://www.rmanyc.org/:公式サイト
ニューヨークでは頻繁に、黒澤監督の映画作品のいろいろな上映イベントが開催されてますけど、仏教美術専門のルービン美術館でもやってるとは知りませんでした。でも、一般のアメリカ人の方々には、インドもチベットも日本も、「人間の精神や心を大切にする文化」を同じように持ってると思われてるでしょうから違和感ないのでしょうね。
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