

これもニューヨークならではの出来事かも? 子ども達がもっと本に親しめるように、建築家でデザイナーのJohn Lockeさんが、公衆電話の空きスペースに街角図書館を作っちゃいました。専門家だけあって、ちゃんと周囲の施設を確認し、ここなら便利という場所を選択。さらに、設置後どうなったかの
観察レポートまで公開してます。

ご覧の通り、かなり手がこんでますが、やってみた理由は、別に誰かに頼まれたわけじゃなく役に立ちそうだから実験的に・・・だって(笑)。
ニューヨークでは、
行政サービスのデジタル化など様々な最新テクノロジーの活用事例がある一方、
街角の小さな本屋さんが人気だったり、本屋さん、カフェ、公園などで子どもに本を読み聞かせする方々をとても頻繁に見かけます。こんな感じの街角図書館作っちゃう方が現れることからも、やっぱり、アナログな本に対する意識は、一般的な日本人よりも結構高いみたい。興味深いです。
もともとの構造にかけるタイプなので工具不要
今までにプロトタイプ1号、2号の実験済み
携帯電話が大量に普及してるし、公衆電話をもっと活用しよう・・・というコンセプト
〔ご参考〕
・
http://gracefulspoon.com/blog/:John Lockeさん公式ブログ(プロトタイプ
1、
2)
日本でも日曜大工で椅子や机を作ったり、建築やデザインを勉強してる方々はたくさんいると思いますが、公衆電話を街角図書館にしちゃう方はあんまりいないと思います。いかにもニューヨークっぽい出来事かなと思います。
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