

巨大ビルボードやスクリーンが無数に存在し、最新の広告手法もどんどん登場するニューヨークのタイムズ・スクエア。ここ数年は、拡張現実(Augmented Reality、略してAR)技術を使った巨大看板が注目を集めてます。例えば、
フォーエバー21や
ディズニーとか。どちらもお店前の巨大モニターを使って、ユニークな拡張現実を披露。

そんなタイムズ・スクエアに、最近、登場した新しいタイプの拡張現実(AR)看板がコレ。アメリカでは定番のミントのお菓子の『チックタック』(Tic Tac)による"Shake It Up"キャンペーンなのだとか。
一見、よくある普通の看板。上述のフォーエバー21やディズニーと違ってスクリーンはありません。
でも、専用アプリをダウンロードしたカメラ機能つきスマートフォンやタブレットでこの看板を写すと、お手元の画面上で、クイズやゲームなどいろいろ楽しめるというのです。さらに、タイムズ・スクエア以外の場所にあるTic Tacの看板やポスター、さらには雑誌に出てる公告などでも、スマホやタブレットで写して読み込んむと、様々なARを楽しめるようになってんですって・・・。
へぇー。なんだか、広告もどんどん進歩していきますね。以下、この"Shake It Up"キャンペーンの紹介ビデオです。
タイムズ・スクエアに登場した巨大ビルボード
街角のポスターでもAR広告を楽しめます〔ご参考〕
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Tic Tac USA Shake It Up:公式フェイスブックページ
ただ宣伝が書いてあるだけの広告よりも、コミュニケーションを生み出す広告を狙ってるようです。そういえば、こないだのMAD MENの広告も、超アナログですけど、コミュニケーションを生み出すという意味では同じ狙いなのでしょうね。
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