ニューヨークで生まれたレストラン・ガイドのザガット(Zagat)。1979年、主要紙のレストラン・リビューに不満のあったグルメ好きな弁護士のTimさんとNinaさんのZagat夫妻が、お友達とはじめた独自評価が原点。信頼できるレストラン・ガイドとして大人気となり、今では日本版も出てるほど。昨年、10月には
Googleが1億5100万ドルで買収してニュースにもなりました。
特に、地元ニューヨークの食情報についてはご意見番的な存在です。そのザガットが1/31付でニューヨークを代表する9つの食事という
記事を掲載。
無数に存在するニューヨークのレストランの中から、いかにもニューヨークらしい食事をピックアップしたもの。9つのうち6つはこのブログでも過去ご紹介しています。特に気になるのが、ベーグル屋さんとして唯一選ばれた、ニューヨークNo1の老舗アペタイザー屋さんでもあるRuss & Daughters。つまり、今、ニューヨークでNo1のベーグルはこのお店のベーグルってことなのでしょう。確かに、あのお店の
スモークサーモン&クリームチーズ・ベーグルは美味しいです。
以下、そのニューヨークを代表する9つの食事です。
1. Shake Shack Burger (
紹介済)
2. Gray's Papaya Hot Dog(
紹介済)
3. Eisenberg's Egg Cream
4. Black and White Cookies from William Greenberg Desserts
5. Yonah Schimmel Knishes(
紹介済)
6. A Russ & Daughters Bagel(
紹介済)
7. The Classic New York Slice From Joe's Pizza (追記、
後日紹介しました)
8. Joe’s Shanghai Soup Dumplings(
紹介済)
9. Pastrami From Katz’s(
紹介済)
〔ご参考〕
・
http://blog.zagat.com/2012/01/new-york-9s-most-iconic-dishes.html:ザガットの元記事
ニューヨークを代表する食事(Most Iconic Dish)として、ハンバーガー、ホットドック、ピザ、エッグ・クリーム、クッキーあたりは、まぁ、当然の選出でしょうね。さらにもともとユダヤの食文化のベーグル、クニッシュ、パスタラミもニューヨークの歴史を考えると自然。一番意外なのは中華料理の小籠包(しょうろんぽう)。『ニューヨーク=小籠包』ってイメージが定着するほど老舗レストランのジョーズ・シャンハイの小籠包が美味しすぎるってこと? すごい。どんだけ美味しいのよ?!って話ですよね(笑)。
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