英語の勉強が少し気楽になるニュースを1つ。アルファベットに馴染みの薄い日本人にとって英語のスペルは頭痛のタネ。でも、実はそれって日本人だけに限らなかったりします。最近、ロウワー・マンハッタンにある小学校の前の歩道にこんなサインが書かれていたことが話題に・・・。"X-NG SHCOOL"???
いくらなんでも正しいスペルを教える小学校の目の前でこれはマズイよね(笑)ってことで、わざわざテレビのニュースのレポーターが現場から生中継。急遽、"X-ING SCHOOL"(子どもが道を通る学校前)に訂正されました。
報道によると、昨年夏から半年くらいこのまま放置されいたとのこと。まぁ、ずいぶん長い間、誰も気づかなかったのね・・・という気もしますが、ニューヨークには、もっと長い間スペルが間違ったままになっている看板も少なくありません。
特に、地下鉄の駅名や標識のスペル間違いは有名で、つい先月もニューヨーク・タイムズに
記事が。例えば、地下鉄Gラインの"BRODAWAY"(正しくはBROADWAY)駅の駅名は、75年前?!から間違ったまま。でも、こちらの方は、みんな長年親しんでいて「逆に名物になってるから、わざわざ張り替え工事はしない」のだそうです。
先月もニューヨーク・タイムズに記事
クイーンズ(Queens)のeが1つ多い
ストリート(Street)の最初のeがrになってて何故か複数形に
最後の"Street"を"Strrets"とか、どうやったらこんな間違いするのでしょう(笑)。しかも、そのまま看板になってるっていうですね、まぁ、普通、日本じゃ考えられない現象です。言うまでもなく正しいスペルを覚えるのは大切ですが、あまり神経質になり過ぎず、英語を通して触れられる異文化や新しい情報に目を向けるようにすると、結果的に正しいスペルも自然に覚えられるんじゃないかなと思います。
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