アメリカのスターバックス・コーヒーに、従来のコーヒーよりもコーヒー豆を浅いりした「ブロンド」登場。深いりした「ダーク」とあわせて3種類、オーダー時に選べるようになりました。例えば、トール・ブロンド、グランデ・ミディアム、またはパイク（従来のものは以前からパイクとも呼ばれてます）、ベンティ・ダークなどという感じ。無料の試飲プロモーションも行われ、早速、多くの話題を呼んでいます。
そんな話題の１つには、スタバが店内での「ブロンド・ジョーク」（金髪をからかうジョーク）の禁止令を出したというガセネタも?!
火元のブログ
Starbucks Gossipから各種メディアに広まったため、スタバ本社も「そんなことしてないし、そもそも髪の色とは関係ない」と公式回答する騒動に・・・。
常識から考えて、この多民族国家アメリカで、今時、そんな愚かな禁止令を出す会社なんてありえません。でも、この新しい浅いりコーヒー「ブロンド」のCMに、思いっきりブロンド・ヘアーの美人さんがいい感じでご出演してるのです。で、このガセネタの信憑性とか説得性が妙に高まってしまったのかも？マーケティング力に定評のあるスタバもビックリの展開でしょうね。 以下、そのCMより。
従来よりライト・テイストに
ブロンド・ヘアーの美人さんがご出演
このガセネタは、誠実な会社としてのイメージの強いスタバだったからこのまま笑い話で済みそうですけれど、他の普通の会社だったら結構深刻な問題に発展してたかもしれません。また、こうした他民族国家ならではの現象について、どうしても日本人は知識も経験も少ないので参考事例として覚えておいた方がよいかも。
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