観光スポットがとても豊富なニューヨークにも、地元住民の居住区はあります。セントラル・パークを挟んだ東西のエリアは、それぞれアッパー・イースト・サイド、アッパー・ウェスト・サイドと呼ばれる代表的な
住宅街。これらのエリアは、この街に住む人々の生活風景を知ることのできる絶好の場所なのです。
治安の改善とともに発展著しい西側と、昔から高級住宅街として知られる東側。
どちらに行っても人々の暮らしぶりに触れることはできますが、今日は、アッパー・イースト・サイドの
86丁目周辺に行ってみました。ここ周辺は住宅街にも関わらずマンハッタンでも有数の商業地区なのです。
地下鉄④⑤⑥の駅を中心にショップ、レストラン、カフェ、映画館などがいくつもあります。ここともう1箇所くらいにしかない大型店舗(サーキット・シティ他)もいくつかあるほどです。
また高級住宅街だけあって、洗練されたお店が多いのも特徴です。ガイドブックには載ってない素敵なパン屋さん(お寿司も売ってたりしますが)や大型スーパーなどがいっぱい!ビクトリア・シークレットやバナナ・リパブリックなどの有名店も普通に街角にあります。基本的に、この辺りのお店には観光客が来ることは少ないので、季節の変わり目などの
セール品に掘り出し物が多く残っているというメリットも!
みなさ~ん♪応援、いつもありがとございます。さて、アッパー・イースト・サイドは住宅地ですが、とても治安が良く自由にあちこち歩いて見てまわれて楽しいエリアです。特にお天気が良い日はグッドです。今日も、子犬と一緒に散歩している小さな女の子、手をつないで歩いている親子連れやご年配夫婦などに何度も遭遇しました。また、2nd Ave.沿いが70丁目くらいまでずっ~と「レストラン通り」になっていますので、様々なお食事も楽しめます。
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