

前回、ダウンタウンの
SOHO地区で見かけたストリート・アーティストの方々の様子をお届けしましたが、ニューヨークは街のあちこちにアーティストさんがいます。写真は、セントラルパークの南東コーナー出入口付近、59丁目近くの街角風景。プラザホテル前。

歩道の上でせっせと絵を描くアーティストさんを発見。紺色のジーンズに黒の革ジャンとベレー帽、赤いマフラーをして、ポケットには紫色のスカーフ・・・。
後姿からして、いかにもアーティスト風なオーラを放ちながら、リズミカルに立ち位置を変えサクサクと絵を描いてます。なんとなく気になって、その方に近づいていったら、あら、まらぁ、結構なお歳のおじいちゃん。白いおひげもアーティストっぽくてお洒落。人生を楽しんでる雰囲気がひしひしと伝わってきます。お上手ですねと声をかけたら、「ありがとう。ボクは絵を描くのが大好きなんだよ」だって・・・。もともとアーティストさんだったのか、定年後に老後の趣味で描くようになったのか分かりませんが、いくつになっても大好きなことを続けてゆけるなんて素敵ですねぇ。
優しい彩りの作品
人生を楽しんでる雰囲気がひしひしと伝わってきます
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