

普通の街角にもアート作品いっぱいのニューヨーク。もともと宣伝広告や、ドラマやCMの撮影のために描かれた壁画にも、アーティスティックなものが多く、中には建物のオーナーさんに気に入られて何十年もそのまま残されているものも・・・。その代表例の1つが、移民時代の面影が色濃く残るノリータ地区(NOLITAとはNorth of Little Itaryの略:リトルイタリー北部)に。

周辺には歴史的な価値のある建物も多く、景観の維持には厳しいエリアなのですが、ここには今から30年近くも前の1985年、CM撮影のために描かれた巨大壁画が残ってるのです。
いったいどんな壁画か?というと、なんと日本人の武村健一さんの巨大な肖像画。当時、アデランスのCMのために描かれて、そのまま残されているのだとか。場所はMott St.とPrince St.の交差点付近。シガーソン・モリソン(sigerson morrison)のお店のちょうど真上です。
これがその肖像画
シガーソン・モリソンの真上
周辺は歴史を感じさせる街並み
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