速報です。アメリカでスタジオ・ジブリ作品を配給する
GKIDSの発表によると、12/16~1/12まで、ニューヨークのダウンタウンにある映画館、IFC CENTERで、アカデミー賞受賞作「千と千尋の神隠し」を含む1984年~2008年までのジブリ作品を一挙公開するそうです。
アメリカでもスタジオ・ジブリ作品は、「Miyazaki Film」などと呼ばれて親しまれてまして、まだ各作品の上映日時の発表やチケット販売は行なわれてませんが、早速、ファンの方々がインターネット上で大きな話題に。
上映作品は、Nausicaä of the Valley of the Wind(1984年、風の谷のナウシカ)、Castle in the Sky(1986年、天空の城ラピュタ)、My Neighbor Totoro(1988年、隣のトトロ)、Kiki’s Delivery Service(1989年、魔女の宅急便)、Porco Rosso(1992年、紅の豚)、Princess Mononoke(1997年、もののけ姫)、Spirited Away(2001念、千と千尋の神隠し)、Ponyo(2008年、崖の上のポニョ)などの名作ぞろいで、合計15作品だそうです。
〔ご参考〕
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www.toonzone.net/news/images/2011-11/GHIBLI_IFC_PR_11-14-2011.pdf:プレスリリース
ニューヨークでは、しょっちゅういろんな映画イベントやってまして、日本の作品でも、黒澤映画一挙公開とかはよくあるのですが、ジブリ作品一挙公開は今回が初めての企画。米国配給元のGKIDSによりますと、2012年には全米主要都市でも同様の映画祭を展開予定なのだとか。どういう反響が出るのか興味あります。
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