タイムズ・スクエアの中心で、突然、50名のダンサーがウェストサイドストーリーを再現!!!

ニューヨークを舞台にした代表的なミュージカル映画作品の１つ、「ウェスト・サイド・ストーリー」（West Side Story）。２つの少年ギャング団（ジェッツとシャークス）の抗争の中で起こる恋と死を描き、特に、そのダンスシーンが有名な名作。今年は1961年の映画公開から50年の記念の年ってことで、この度、シリーズ初のハイビジョン映像ブルーレイが限定発売されまして、記念イベントが開催されました。

何をやったかというと、ブロードウェイのど真ん中で、総勢50名ものプロのダンサーさんたちが、突然、「ウェスト・サイド・ストーリー」のワンシーンを再現する、というもの!!!　

ニューヨークのどこでも即興集団のImprov Everywhere的な演出ですが、踊ってる方々のダンスのスキルはこっちの方が圧倒的にすごいです。もう、最初に踊り出す一人目のターンとジャンプからして驚愕のレベル。それもそのはず、踊ってるのはプロ。しかも、2009年の「ウェスト・サイド・ストーリー」のリバイバル公演に出演されてた方々や、現在、他のミュージカル作品に出演されてる方々が参加してるのだとか。間近で見れた人は本当にラッキーですね。以下、そのビデオです。



〔ご参考〕
・West Side Story: 50th Anniversary Edition [Blu-ray] (1961)

「ウェスト・サイド・ストーリー」は、ブロードウェイでも人気のミュージカル作品で、1957年の初演の後、1980年、2009年（～2011年1月）に2回もリバイバル公演が上演されているほか、全米各地でのツアー公演も数多く展開。半世紀も前の作品なのに、すごいです。

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