ニューヨークで開催される様々なアート・イベントの中でも、楽しく、ユニークで、世の中の役に立つアート・イベントの1つ、『カンストラクション』(Canstruction)。米国建築協会の関連組織、Society for Design Administration (SDA)主催というちょっと変わったこのアート・イベントが今年も11/10-21までFinancial Centerで開催中です。
その名の通り、近所のスーパーとかで普通に売ってる缶詰のカンを使って作った様々なオブジェが展示されるこのイベントでは、缶詰のラベルの色や形などから巧みに作り上げた作品がずらり。
発想の豊かさに感心させられるものも多く、見に行くと自分も缶詰で何かつくってみたくなりますよ。なお、使った缶詰が飢餓対策活動してる団体に寄付されるほか、受付で缶詰や現金の寄付も受け付けているそうです。
一見、缶詰には見えませんが・・・よく見るとシーチキンだったりしますブルックリン・ブリッジとかボーリングのピンと玉歩行者用信号機靴紐までカンあちこちに展示してあります〔ご参考〕
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www.canstruction.org/:公式サイト
確か、以前はウィンターガーデンの周辺だけだった展示スペースがかなり拡大して、ビルの中のあちこちに展示されるようになってます。
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