11月8日、ホンダが発表した新型「アシモ」(ASIMO)。4年ぶりのニュー・モデル。人間の操作なしで動ける自律行動制御技術が搭載され、自ら人をよけ、凹凸道でも歩けて、片足ジャンプもできて、足も早くなって(9km/h)、3人から同時に受けた注文もそれぞれを認識できて、指先を巧みに動かし手話やジュースをカップに注げたり・・・と飛躍的な成長ぶり。欧米メディアでも、すご過ぎる!!!とニュースに。
つい先日ご紹介した「
海外から見た東京の明るく楽しいピクセル・アート」の中でも、楽しそうに女の子とダンスしてる様子が描かれてましたが、海外では、アシモは今の日本文化のシンボルの1つになってるんですよー。
特にアメリカでは、最新テクノロジーに興味のある方々はもちろん、日本のポップカルチャー好きな方々の間にも、アシモに詳しい人が結構いて「4年ぶりにニューモデル出たね!!!」なんて話になることもあるかも。また、アメリカには、「ペットマン」(Petman)という開発中の2足歩行ロボットがあるんですけど、その動きを比較してみるとアシモの方が圧倒的に可愛いくて、そういう細かい配慮ぶりに、日本スゴイと改めて感心する方も多かったりして。
なので、日本人としては、ある程度、新型アシモくんがどんな感じになってるか、知っておいた方がいいんじゃないかなと思います。
よくまとまってるTBSのニュース
MoMaとかの美術館の案内係とかならもうできそうですね
こちらは米国で開発中の2足歩行ロボット、ペットマン
比較すると、アシモの動きの可愛さがよく分かります
〔ご参考〕
・
http://asimo.honda.com/:アシモ公式サイト
欧米メディアでも、"Cute"、"Kawaii"と評されることの多いアシモくん。海外の文化的なイベントに参加することも多く、その認知度は年々高まっています。ホンダは世界的な自動車メーカーですが、近い将来、世界的な家庭用ロボットメーカーになるかもしれませんね。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」