21世紀はグローバル化の時代!」と言われて久しいわけですが、「日本にいるとそんなのわかんな~い。」ってなことになりがちですよね。でも、その日本でも今大きな変化が起きてるみたいなのです。
英語の試験のTOEIC。ちょっと調べ事をしていて偶然見つけた
受験者数のグラフがすごいのです。受験者数急増中!海外旅行や留学がブームになったバブル期と比べても数倍になっています。入社試験や昇進試験にTOEICを導入する企業が増えたからでしょうか。でも、どうしてそれらの企業は英語の試験を導入したの・・・?
これから英語を使うようになるから?
それとも今すでに英語が必要だから?!
「今すでに英語が必要だから」ならこの大変化も理解できます。別に英語とか日本語とか関係なく、人間同士が深い信頼関係を築いてゆくと「言葉の大切さ」や「コミュニケーションの重要さ」に気付かないはずはありません。
私もニューヨークにきてから、心を開いて語り合えるアメリカ人の友達が増えるにつれて、より適切な表現やもっと正確な発音を習得する意欲が日々強くなっています。昨日よりも今日、今日よりも明日!みんなの笑顔が見たくって、もっともっと自分の思いをちゃんと伝えようって頑張っちゃう。もう、マゾかいなっ!ってぐらい(笑)
「片言英語でも大丈夫」と平気で言える人は、その程度の関係しか築けていないんだと思います。ほんの少し前、「片言英語でも大丈夫」がまかり通っていた時代、『日本は顔の見えない国』と呼ばれていました。私は『顔の見えない人』なんて思われたくないもんっ!
もし、「これから英語を使うようになるから」という理由で試験を受けている方は、出来る限り実際に英語を使う環境をご用意することをオススメします。試験のための英語よりも、素晴らしい時間を素晴らしい仲間と分かち合うための英語の方が、ずっと楽しいですよ。
最近アクセス数が急増中なので今日は話題の幅を広げてみました。いかがでした?明日はハーレムでも行こうかと思っています。お楽しみに!