

ニューヨークの街角で頻繁に見かけるストリート・アート。中には、これがアートなの?と不思議に思うものも。上の写真はそんなアート作品の1つ。街角に干された白いブリーフやシャツ。Lois WeaverさんとLori E. Seidさんによる
Commit an Act of Domestic Terrorism。「Art in Odd Places 2011: RITUAL」(略して、AiOP2011)という毎年恒例のアート・イベントの一環。

2006年のアトランタ五輪前に刺激を受けたアーティスト・グループが、2005年からはじめたアートのオリンピック的なイベントだそうで、ダウンタウンの14丁目沿い(西はハドソンリバーから、東はAvenue Cまで)の街角のあちこちに無数のアート作品が登場中。
7年目の今年は多彩なアーティストが参加。モダン・ダンスなどのパフォーミング・アーツや、音楽を使ったものなど。期間は10/1から10/10まで。今、14丁目沿いを歩いていくと、あちこちでユニークなアート作品や、作品をその場で制作中のアーティストの方々に出会えますよ。
歩道上にこんなふうに展示してあったりします
街路樹にキスマークいっぱい、 Tree Kisses
14丁目沿いを西から東へ、歩道に顔を延々に描いていくアート
Felix Moreloさんの作品(写真の方、1721個目の顔を描いてるところ)
他にもいろいろ見きれないほど
おもしろそう
モダン・ダンス系の方ってなぜかコクーン好きですよね
日本人アーティストらしき方も!〔ご参考〕
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www.artinoddplaces.org:公式サイト
14丁目沿いをマンハッタンの西から東まで使ってたくさんのアーティストの方々が参加しているイベントですので、どんなものがいつどこで行なわれるか、Project紹介ページなどで事前にチェックしてから行った方がより楽しめるでしょう。
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