9/11関連の話題をご紹介してる間に、日本では野田新政権が始動。さっそく大臣が辞任するなど、なんだかなぁ・・・というニュースは海外でも報じられてます。今回、特に、多くの海外メディアから
指摘されてるのが、日本の総理大臣(Prime Minister)の任期の短さ。
過去5年間で6人。世界の先進国の中で、こんなに総理大臣や大統領がコロコロと交代する国なんてありませんから、日本の政治に関心がない人でも「なんで?」、「何が起こってるの?」と不思議に思うみたいです。
まぁ、そりゃそうですよね。で、いろいろ指摘されてますけど、「長年政権を維持していた自民党から民主党に政権交代があったから、まぁ、そんなものかな?」というわりと楽観的な見方が今のところ多い気がします。様々な問題を抱えた国々の多い世界全体の中では、比較的、まだ日本はまともだからでしょうか? むしろ、「それだけ大臣とか、国歌のリーダーが交代してるのに、日本はよくやってるよね」という声も少なくありません。
特に、震災後の復興状況については、被災直後と現在の被災地の写真を見比べた海外の方々から、「たった半年で信じられない。日本人はすごすぎる!!!」という感動の声が巻き起こっています。もっとも、これは政治家の方々じゃなくて、被災地の方々や、ボランティアの方々、そして、建設業の方々のハンパじゃない努力と技術のお陰だったりするわけなんですけれどねぇ。
イギリスBBCの特集記事、それぞれ特長をとらえてる?たとえば菅さんはこの写真
日本の総理がコロコロ代わることについて、「なんで?」、「何が起こってるの?」と外国の方に訊かれることもたまにあったりしますけれど、なんて答えるのが一番良いのでしょう? 政権交代があってね・・・って説明しはじめると、日本の政府の仕組みとか戦後の政治史まで話さないとよく分からない話になっちゃうですけど、皆さん、なんて答えてますか?
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