

ニューヨークのダウンタウン(East 20丁目)で保護された、迷子の三毛猫のウィローちゃん。野良猫にしては毛並みもよく、愛くるしい表情を見せてくれる6歳のこの猫ちゃんが、テレビのトークショーに登場するなど大ニュースになってます。

なぜかというと、この猫ちゃん、実は5年前にニューヨークから2600Kmも離れたアメリカ西部のコロラド州で行方不明になってた猫ちゃんだったんです。体に埋め込まれてた飼主情報を記録したマイクロチップで分かったんだとか。
猫ちゃんの様子から誰かが世話をしていたはず・・・とのことですが、今のところ手がかりはいっさいなく、そもそもどうやってコロラドからニューヨークまでやってきたのか謎は深まるばかり。ブルームバーグ市長の定例記者会見でも、この猫ちゃんに関する質問が飛び出すほど。ブルームバーグ市長の答えは・・・
“I think what it does show is that everybody, in the end, wants to come and live in New York. Now, cats reputedly have nine lives, and [Willow] clearly wanted to spend at least one of them here in New York City. I just don’t know what [she] was waiting for.”
「この1件で示されたのは、つまり、みんな誰でもニューヨークを訪れたり、住んでみたいということですね。「猫に九生有り」ということわざがありますが、ウィローちゃんはそのうちの1つをニューヨークで過ごしたいと思ったのでは? 分からないのは、ウィローちゃんがニューヨークで何を待ってたのかということだけです。」
日本のNHKのニュースにもなってます
NYには、宮沢りえさん演じる実写版キティちゃんがきたことも・・・
猫にとっての夢の舞台のオーディションを待っていたから?
コロラドから2600Kmも旅してきた猫ちゃん。イマジネーションがふくらみますね。歩いてやってきてたらすごいなー。絵本のお話とかになりそう。あと、ウィローちゃんは、近々、コロラドの飼い主さんと再会し、コロラドに帰る予定だそうです。
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