太陽ギラギラ、夏のニューヨークの街角風景から。ダウンタウンのユニオン・スクエアを通りかかったら、なんかテント出てて配ってます。よく見ると、冷たい飲み物。先日も、
ウェザー・チャンネルの街角キャンペーンの様子をお伝えしましたが、ニューヨークの街角では何かの無料配布やってること多いんですよ。
特にこの時期は冷たいドリンク系多め。しかも、キャンペーンするくらいだから、これまで見たことないユニークな新商品だったりして、2重に楽しめます。
で、今回配ってたのは「ハニー・ドロップ」。地元ニューヨーク産の新飲料。結構ごっついガラスのビン入りで、可愛い蜂のロゴマークつき。いかにもアメリカっぽいデザインで、ぜんぜんまったく緑色してませんけど、なんとビックリ、これグリーン・ティー(緑茶)入りなんですって。ほほぉー。
ここ数年、アメリカでは「日本の緑茶」、いわゆる「グリーン・ティー」がすっかり定着。健康志向やお洒落なライフスタイルのシンボルにもなってまして、食べ物、飲み物、なんでもかんでも隙あらばグリーン・ティー入りに(笑)。
レディ・ガガさんが「徹子の部屋」にご出演された際も「子どもの頃から緑茶、日本のお茶を家で飲んでました・・・」と言ってましたが、こんな背景があるんです。
見た目いかにもアメリカっぽいけどグリーンティー入りゴクゴクと飲んでるお兄ちゃんと妹
一時的なブームとか、流行の段階はとっくに超えた感じです。本当に健康に良いということで、本格的に日本のお茶にこだわるアメリカ人の方も少なくありません。そう言えば、以前、抹茶にこだわって、自分でお店出した方の例をご紹介したこともありましたね。そんなわけで、こういう感じの新商品が出てくると、いかにもアメリカって感じの見た目でもグリーン・ティー入りだったりするんです。興味深い現象です。
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