

先日、「
日本が世界の環境ブランド・ランキングを支配!?」とお伝えした際、日系企業各社の努力に加え、日本ならではの「人間と自然の関係性」を外国の方々にも分かりやすく伝えてる日本のポップカルチャー、例えば、ナウシカやトトロなど宮崎駿さんの名作アニメ作品の影響もあるかも?とお伝えしました。

その宮崎駿さんが震災被災地の小学校で、子ども達のためにジブリ映画の上映会とサイン会を行なった様子をCNNがニュースに。さらに、『世界で最も偉大なアニメーター』として宮崎駿さんにインタビューも・・・。
CNN公式サイト上に
記事が出てるほか、関連ニュース映像も3本ほど公式サイト上見れるようになってます。
日本では殆ど報じられてないと思いますが、これを見た世界中のファンはジブリの英語版公式サイトなどから次回作を計画してることもあわせて知って大喜び。現在
、"Hayao Miyazaki: The world's greatest animator”で検索するとものすごい数のサイトが出てくる状況となってます。
以下、CNN公式サイト上のビデオ・コーナーへのリンクなどご参考まで。
CNN VIDEO> Hayao Miyazaki's tsunami [2011/8/11]
CNN VIDEO> The world's greatest animator [2011/8/11]
CNN VIDEO> Creating Studio Ghibli [2011/8/11]
インタビュアーの女性が、宮崎監督に「環境やフェミニズムなどについて語る作品が多いと思いますが、先生は人々に作品を通して何をつかんで欲しいと思ってますか?」と聞いたら、「今おっしゃったことは作品の表面的なことですね。私は作品を見る方のもっと心の奥深い部分、無意識に届けたい、心に触れたいと思っています・・・」とお答えになったシーンがとても印象的でした。重要なのは、表面的なことや上辺にとらわれるのではなく、本質に目を向けること。さすが宮崎監督ですね。
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