

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で先日からはじまった"
Talk to Me"という特別展が話題を呼んでます。様々なテクノロジーとデザイン(=アート)に満ち溢れている21世紀ですが、デザイン抜きの科学技術は命を持たず、また、科学技術抜きのデザインは機能しません。

そうした科学技術とデザインは、人間にいったい何を語りかけるのでしょう?
そんなテーマの展示会には、選りすぐられた様々なモノ、映像作品、ウェブサイトなどが取り揃えられ、私たちの暮らしにアートが欠かせない存在になっていることを改めて気づかせてくれます。展示期間は、今年の11月7日まで。展示作品の概要を見れる公式サイトだけでも結構おもしろいです。以下、ほんの一部ですけど、ご参考まで。
電池で動くロボット、Tweenbot
つまづくと通行人に助けてもらって進むというコミュニケーション・ロボット
音に反応してコミュニケーションするTengu
水が欲しい植物から電話がかかってくるBotanicalls、
水あげるとお礼の電話も
NYのメトロカード(地下鉄バスの乗車券)販売機
地理情報を反映して色が変わる地図サイト
prettymaps, Beijing, Manhattan, and Tokyo
〔ご参考〕
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Talk to Me:公式インタラクティブサイト
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