ニューヨークは、世界中からいろんな人たちがやってくる街ですが、来週7/25-29にかけて、ベルギー生まれの妖精？スマーフたちが、市内13箇所の名所をジャックするそうです（笑）。コレは、スマーフ主演映画公開にあわせたスペシャル・キャンペーン。映画の舞台がニューヨークってことで、ニューヨーク市観光局も全面協力する「スマーフ・ウィーク」。
日本ではあまり馴染みないかもしれませんが、アメリカでは昔からＴＶアニメ番組があるなど、スマーフはお馴染みのキャラクター。サンクスギビングのパレードのバルーンにもなってたりします。
そんなスマーフたちが、スマーフ村から突然ニューヨークのセントラルパークにワープ。実写と3Dアニメを交えた映画のシーンに、様々なニューヨークの名所が登場するのだとか･･･。
あれ？なんだか「スチュワート・リトル」に似てない？って思ったら、作ってるのは同じソニー・ピクチャーズ。へぇー。
「スチュワート・リトル」は、全米初登場No.1、全米興収1億3500万ドル突破の大ヒット作なんですけど、その制作スタッフが経験を活かして、このスマーフの映画も制作してるとしたら結構なヒットになるかも･･･。それにしても、ソニー・ピクチャーズはニューヨーク好きっていうか、こういう感じの映画でニューヨークを描くのがよっぽど得意なんでしょうね。
あと、これで
ニューヨークを舞台にした映画作品の「おかしの家」展とかまたあったら、スマーフも登場するようになると思います。
「スマーフ・ウィーク」では、スマーフが暮らすキノコの家や12メートルの巨大スマーフが登場する「スマーフ・ビレッジ」（7/25、11～19時@コロンバスサークル）や、映画ロケ地ツアーなどのほか、博物館、美術館、植物園にてスマーフ関連イベントが開催予定になってます。詳しくは
公式サイトをご確認ください。
〔ご参考〕
・
www.nycgo.com/smurfsweeknyc：スマーフ・ウィーク（NY市観光局公式サイト内）
ニューヨークを舞台にした映画は星の数ほどありますが、ニューヨーク市観光局がこんな感じで全面協力するのは、たぶん、初めてだと思います。マーケティング＆プロモーションの新しいトレンド。今後、こういうキャンペーン、増えていったら面白いと思います。
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