松本復興相辞任のニュース、世界中のメディアでも「なんじゃ、こいつ!!! 何やってんだよ!!!」という論調で報じられてます。世界中から注目を集めた日本の大震災の復興の責任者なのに。こないだ「政権にしがみつく総理」というニュースが報じられたばかりで・・・。本当に何やってるんでしょうか?
米国4大ネットワークTVのABCは、"Japan's disaster reconstruction minister has proved to be a bit of a disaster himself "(日本の災害復興大臣は、
自分自身がちょっとした災害 であることを証明した)
というサブタイトル 。
しかも、米国のニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、英国のガーディアンにテレグラフ、その他、影響力の大きな主要国各メディアは、「書いたら終わり」発言(この発言を記事にした新聞社をつぶすという恫喝)に、相当カチンときているようで、がっつり詳しく記事にしてます。
書くなと言ったら世界中で書かれたわけですね。
「言論の自由」に対して極めて意識の高い欧米メディアの記者さんたちですから、こういう反応は当たり前。世界中のジャーナリストたちを敵にまわして何やってんの?って感じ。もしこれがアメリカの国会議員(しかも重要なポストの大臣)とかだったら即議員辞職、さらに歴史に残るくらいメディアからバッシングされ続けてるでしょう。でも、この発言が日本ではジョークやユーモアとかで済む話にならなくて本当に良かったです。報じた日本のメディア、グッドジョブです。
お口直しに、心あたたまる被災地のニュース(YouTubeビデオ)を最後につけときます。
VIDEO 1:40-42の車両内で自衛隊員さんが敬礼している姿が感動的過ぎます
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