ニューヨークのマンハッタン島の最南端にあるバッテリー・パークでこんなミニ農園を発見!!! 「アーバン・ファーム・アット・バッテリーパーク」(Urban Farm at Battery Park)??? 場所は、State St.沿い、公園北側にある芝生広場。ちょっとアーティスティックに配置された竹垣に囲まれた結構広めの敷地で、いろんなお野菜がすくすく育ってます。何コレ???
気になって調べてみたら、このミニ農園、ニューヨーク市公園管理局と近隣住民のボランティアにより、今年の春にオープンしたばかりなんだとか。 Battery Garden Bikewayができるまで2年間の期間限定プロジェクトとのこと。へぇー。
この春、650名の小学生と、近所のレストランのシェフさんたちが苗を植えまして、採れた野菜の一部はレストランでも提供される予定なのだそうです。
近年、ニューヨークでは環境問題やコミュニティ活性化への取り組みの一環として、あちこちに地元の農家さんたちによる青空市場(いわゆる
グリーンマーケット)が登場するようになったり、公園の整備が進められ、新しい公園もどんどんできたりしてますが、ついに、公園内にミニ農園までつくっちゃったんですね。
こんなところでお野菜なんて育つのかな?と疑問に思うところですが、竹垣の中をよーく見てみると、早くも、美味しそうなトマトや豆やレタスなどがワサワサと実ってまして豊作の予感。子ども達も目を丸くして喜んでるでしょうね。いいなー。
このミニ農園からは自由の女神様も見えるのですトマト豆いろんな種類のレタスサラダを食べたくなってきます早くも豊作の予感〔ご参考〕
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Battery Park landing an urban farm:Crain'sの紹介記事
竹垣がアートっぽかったので、遠くから見たときは何か新しいパブリックアートかな?と思ったんですけど、なんとミニ農園でした。近年、文具メーカーが家庭菜園キットを販売するようになったり、環境問題への関心が高まっていろいろ新しいトレンド出てるみたいです。
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