2011年の夏はコメディ映画が熱い?! アメリカでは月曜日まで、映画ファンはもちろん一般の方々も注目のサマー・ムービーが一気に公開されるメモリアルデー・ウィークエンドっていう連休だったんですけど、
hollywood.comによりますと、今年、史上最高の興行成績が飛び出しました。
金~月曜日までの4日間の総合興行成績は2億8千万ドル、観客動員数が3,500万人。いずれも対前年比40%増の大幅アップ。
この週末の1位は、コメディ映画の「ザ・ハングオーバー(The Hangover): Part II」。2009年のパート1に続く期待の新作で、4日間の興行成績はなんと1億ドル台を突破!!! このヒットが記録更新の原動力。
子どもは見れないR-rated film(成人指定映画)なのに、すごすぎてわけが分かりません。ちなみに、「成人指定コメディ映画」のジャンルで、これまで公開初週の興行成績トップだったのは、
2008年の「Sex and the City: The Movie」の5千7百万ドルでしたが、一気にその2倍近くの数字で記録更新。何この映画???
2位はドリームワークスのアニメ、「カンフー・パンダ 2」。ハウス食品のお豆腐と、ちょっと気になる不思議なプロモーションやってましたが、やはり、アニメ強し。
3位は、ディズニーの「パイレーツ・オブ・カリビアン: On Stranger Tides」。公開第二週目でも大健闘。
そして4位は、ユニバーサルの「ブライズメイド」。こちらは公開第三週目、しかもトップの「The Hangover: Part II」とまともに競合する「成人指定コメディ」ってことを考えると、かなりの大ヒットなのでは? それと、1位の「ハングオーバー」の歴史的ヒットもあわせて考えると、どうやら今のアメリカは笑いを求めてるというか、「コメディ」がヒットしやすい雰囲気なのかもしれません。
ハングオーバー2「カンフー・パンダ2」のちょっと気になる不思議なプロモパイレーツ・オブ・カリビアンブライズメイド
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