前回に続いて「
ジャパン・ブロック・フェア」の会場から。ずいぶん大きなうさぎや犬の折り紙を展示しているテントを発見!!! 他にもいろいろクオリティの高い折り紙や、オリジナルの折り紙キットなどがいっぱい。よく見ると、タローズ・オリガミ・スタジオ（Taro's Origami Studio）だって。へぇー。でも、そのタローさんって誰???
スタッフの方に聞いてみると、タローさんはフィラデルフィア在住の知的所有権の国際出願やライセンスを扱う国際弁理士さん（本名は矢口太郎さん）。
日本発の「コンテンツ」が世界にもっと広がればいいのに・・・という想いから、新しいスタイルの折り紙を世界に伝える活動にも力を入れていらっしゃるそうです。素晴らしい!!! 公式ブログを見たら、26日に、米国で放送しているテレビジャパンの情熱トークUSAに『国際おりがみ作家』としてゲスト出演予定。また、ニューヨークにある紀伊国屋書店には、タローさんの作品展示コーナー なんてのもあるのだとか。大活躍されていらっしゃるのです。
決められた法律や判例に従う世界にいながら、新しいものを創造するクリエイティブな才能にこれほど恵まれてるタローさんって、いったいどんな方なのでしょうね？
笑顔のたえないスタッフの皆さん
オリジナル商品まであるんですよ
とても楽しそうに説明してくれます
公式ブログには、面白そうな作品いっぱい
もはや折り紙には見えません
発想が豊かですね〔ご参考〕
・
Taro's Origami Studio：公式サイト
なんだかもう趣味が高じて・・・というレベルじゃありません。このテント、面白そうな折り紙や関連グッズがいろいろあって、スタッフの方々の笑顔も溢れ、クリエイティブでアーティスティックな雰囲気たっぷり。ギャラリーとか行ってきた気分になります。ちょうど教会に礼拝に行かれてたためタローさんご本人にお会いできなかったんですけど、きっといろいろと魅力的なのでしょう。
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