ニューヨークの街角には、遊び心を感じさせるユニークなものがいっぱい。先日、こんな工事現場の防護壁を見かけました。場所はミッドタウンの5番街。「写真」の博物館および教育・研究機関のInternational center of photography(ICP)の関連施設ビルの前。
以前からいくつかお伝えしてますが、ニューヨークのこうした防御壁にはその場所や施設にあった、いろいろ面白いアイデアを感じさせるもの多いのです。
例えばアート・スクールのパーソンズは
アートだらけ、文化施設のリンカーンセンターの劇場改修工事では
演劇関係のポスター、他にも、
世界の歩行者用信号機の「青」マークを集めた防御壁とかいろいろ。で、ここの防御壁はこんな感じで無数の矢印・・・。「写真」の教育・研究機関なのに、なんで?と思ってよく見てみたら、壁に穴があいてるんです。で、その穴をのぞきこんでみると・・・。
どうぞのぞいて下さいって感じの穴が・・・あれ?何か見える写真が展示されてるんですね(笑)
わざわざこういう感じの壁を作ろうってアイデアを出し合ってる企画会議の様子、見てみたいです(笑)。別に普通にただの壁でもまったく問題ないですし、写真関連施設だから、写真をそのまま使えばいいじゃんって話になりそうですけど、さらにアイデアを飛躍させるこの遊び心。素敵。クリエイティビティを刺激されます。
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