美術館、ギャラリー、ストリート・アートなど、街中にアートの溢れるニューヨーク。世界中から集まった多様な文化に触れる機会もいっぱい。クリエイティビティを刺激され、「ちょっと絵を描いてみよう」と思ったことある方も多いと思います。「でも、絵とか得意じゃないし・・・」って躊躇してる皆さん、Jason Polanさんの"
EVERY PERSON IN NEW YORK"ってブログをご存知ですか?
「ニューヨークにいるすべての人」っていうタイトル通り、このブログには、日頃ニューヨークの街角で見かけた人たちの様子を描いた絵がいっぱい。
どれも「だいたい2分くらいでさっと描いたもの」なんですって!? すごい。確かに長く時間をかけない分、特徴だけメモのように描いたのが多いんですけど、そのとき彼が何に興味を持ったかストレートに伝わってきます。かえってイキイキとした味のある絵になってる感じ。
Jason さんみたいに楽しみながら2分くらいでさっと描くっていう発想、とても素敵ですよね。そもそも、絵の上手さとか技術的なこと気にせずに、その場で感じた感覚をそのまま紙に描いたって、別に何も問題ありませんし。シンプルに描くことで後から見えてくるものもあるのかも・・・。
NY近代美術館(MoMa)で見かけたピアノの演奏に集まる人々逆さになってピアノを演奏する人Jason さんはMoMaのアート作品を描いた本とかも出版してますじっくり描くとすごく上手でも、こんな感じになったりもして、それがまた素敵綺麗な女性に出会ったのかな?(笑)ワシントンスクエアパークの様子が伝わってきます〔ご参考〕
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EVERY PERSON IN NEW YORK
ニューヨークの画材屋さんとか訪れると、スケッチブックとかペンとか本当にいろんな画材があって、思わず色鉛筆のセットとか買ってしまったり・・・。そんなわけで時々ふと絵を描くことありますけど、こういう感じで楽しみながらもっと気軽に絵を描けるようになるといいなと思います。
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