2005年の"123 Reasons to Love New York Right Now." (今、ニューヨークを愛する123個の理由)に始まって、毎年恒例になった雑誌ニューヨーク・マガジンの年末特集号、"Reasons to Love New York Right Now"(今、ニューヨークを愛する理由)。記事内容はもちろん、「NY愛」がテーマの表紙も注目を集めています。今年もこんな感じでハートいっぱい。
この特集では、1年間にあった出来事を振り返りながら、新旧様々な「ニューヨークを愛する理由」について、その理由ごとに記事が掲載されてます。
いかにもニューヨークらしい例だと、「
最も多様な人々が集まる地域だから」とか、「
最高の若い映画制作者たちがいるから」とか、「
触れ合うのを怖がらないから」とか・・・。
あと、このブログでも今年の夏にご紹介した民間NPO団体の"Sing for Hope"(希望のために歌う)による
街角に自由に演奏して良いピアノを設置する音楽イベントも今年の特集号では理由の1つに取り上げてます。
その理由は、「
60台のピアノが魔法のように現れたから」ですって。そうですよねー。こんなイベント、確かに『Magically』って言葉がピッタリ。以下、街角に魔法のように現れたピアノ写真をいくつかご参考まで。
Gantry Plaza State Park, Long Island CityThompkins Square ParkTimes Square14th Street and Ninth AvenueBattery ParkBrooklyn Bridge Park, Brooklyn〔ご参考〕
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Reasons to Love New York 2010:New York Magazine公式サイト
今年1年を振り返る特集号を、"Reasons to Love New York"(ニューヨークを愛する理由)って名付けた発想がいろんな意味ですごいです。これだとポジティブな内容にしやすいでしょうね。しかも人気出たのか毎年恒例になってるっていう。さすがです。
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