アメリカでカントリー音楽の人気が高まってるかも?第一回American Country Awards開催
FOXチャンネルつけたら、今回が第一回目の"American Country Awards"っていう音楽イベントやってまして、久々のカルチャーショック受けました。なんか最近のアメリカのカントリー・ミュージックって昔とぜんぜん違うんです。例えば、ラスカル・フラッツ(Rascal Flatts)ってバンド知ってます?
日本でもヒットしたディズニー映画、カーズ(Cars)のテーマソング、"Life Is a Highway"を歌ってたから曲を聴いたら、あぁこれか!って方も多いかも。
2000年にメジャーデビューしたカントリー系バンドで、2009年までに出した6枚のアルバムのうち、500万枚超が2枚、300万枚超が1枚、200万枚超が2枚、100万枚超が1枚っていう、CD売れない時代にとてつもない人気ぶり。今年2010年にはデビューわずか10年で、ハリウッドのWalk Of Fameに名前を残しました。
カーズの"Life Is a Highway"は、もともと1991年にTom Cochraneが作った「ロック」の曲だったのに、「カントリー」のRascal Flattsが普通にカバーしてることからも分かる通り、彼らの歌はいわゆる昔の「カントリー」じゃないのです。っていうか、いい感じの80年代、90年代頃っぽいロックみたい?