
ニューヨークは芸術、音楽、ビジネスなど様々な分野で世界を代表する都市ですが、メディアの首都だけありまして「写真」についても世界屈指の街なのです。そんなニューヨークで、先日、ジーンズ・メーカーのリーバイス(Levi’s)がSOHOにオープンしたのが、なーんと巨大なフォト・スタジオ。

これは、『地域に根ざした各種のコラボレーションやクリエイティブな活動ができる場所を作る』というリーバイス独自の社会貢献プロジェクト、The Levi’s® Workshops の一環で、このスタジオは12月18日までオープン予定。
場所はダウンタウンのSOHO、Grand StとCanal Stの間のWooster St沿い。プロ、アマチュア問わず誰でも利用可能な公共施設なのだそうですが、用意してある撮影用・印刷用の各種機材はプロ仕様なのだとか。その他、ビンテージ・カメラのレンタルや、カメラや写真の各種ワークショックなどの他、カメラや写真関連のイベントがいろいろ予定されてます。
入口すぐの場所にビンテージ・カメラのレンタルコーナー
2階部分はショップに
奥に巨大な写真スタジオ
スタッフのお姉さんも写真家っぽい
〔ご参考〕
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http://workshops.levi.com/:公式サイト
Add: 8 WOOSTER ST, NEW YORK, NY 10013
Phone: (212) 343-1206
Hours: MONDAY CLOSED/ TUESDAY 12PM-5PM/ WEDNESDAY-FRIDAY 12PM-7PM/ SATURDAY-SUNDAY 11AM-8PM <*October 7-December 18, 2010>
〔続編〕
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リーバイス(Levi’s)がNYにオープンしたフォト・スタジオ内部の様子
ジーンズ・メーカーのリーバイスが社会貢献活動として公共のフォト・スタジオって、ニューヨークに住んでる方々にとっては、実はあんまり意外性を感じないと言うか、妙に納得感があるような気がします。それは、写真家の方々はジーンズはいてそうだからってわけではなく、ニューヨークの街角でよく見かけるリーバイスの広告看板やポスターって、昔からやたらにアート写真っぽいのが多いんですよ。
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