NYアニフェス&コミコンでお会いしたGus Finkさん

NYアニフェス&コミコン（NYAF/ NYCC）の最大の見所の１つ、アーティスト・アレイ（Artist Alley）から。前回お伝えしたとおり、ここにはアート作品のような写実的なアメコミ系の作品が多いのですが、そんな中、味のあるユニークな画風が一際目立つ（上の絵とか）、Gus Finkさんのテーブルを訪れてみました。

印象的で、個性的な絵にひかれてやってきたわけですが、まず最初に驚いたのはGusさんのイケメンっぷり（笑）。マンガ家っていうよりスポーツ選手っぽい爽やかな好青年って感じ。でも、この彼が独創的でファンタジックな作品の作者さんなのです。

描いているのは、可愛くて怖いゾンビちっくな謎の生き物が多めですけど、DREAM BIGとか、ストレートにポジティブな作品もありまして、なんかいろいろ考えさせられるものが多い気がします。

Gusさんはフィラデルフィア出身。アートは独学で学び、既に10年くらい創作活動を続けてるのだとか。過去に日本の会社の方々とお仕事したこともありまして、マンガやイラストだけではなく、ぬいぐるみやオモチャなどオリジナル・グッズもいろいろあるんですよ。独特の世界観コワカワイイ（＝コワイ＋カワイイ）って感じ？ぬいぐるみやこんなアート玩具もこんな名刺です爽やか好青年
〔ご参考〕
・www.gusfink.com：公式サイト

【NYアニフェス&コミコン（NYAF/ NYCC）特集】
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こういう大イベントだと、いろんな意味でクオリティの高いマンガ家さんやアーティストの方々がいっぱい集まってきますので、その中で個性を発揮するのってかなり難しいと思うんですけど、テーブル１つで参加してたGus Finkさん、目立ってたと思います。あと、ユニークな個性や表現や発想に触れるとなんか気持ちいいですね。

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