ニューヨークの街角に「
可愛い絵文字の標識が、たぶん増加中・・」って以前お伝えしましたが、その後、ますますその傾向が強まってる感じです。道路標識に限らず、あちこちで見かけるようになりました。やっぱり「絵文字」を使う方が「文字」だけより分かりやすくなりますし、見てて楽しいのが良いのかも。例えば、上の写真は薬屋さんのショー・ウィンドウ。
どんな薬を置いてあるかを伝えるものだと思うんですけど、ユーモアたっぷり。
例えば、アンチ・エイジング(=老化防止)とか。何コレ、すごーい(笑)。逆に自分が「アンチ・エイジング」の絵文字を作らないといけない時に、こんな発想出るかなぁ?
ちなみにこうした絵文字は、英語ではPictogram(ピクトグラム)っていうんですけど、最初に発明して街の標識で使ったのは日本なんですって。それが便利ってことで世界へ広まったんだとか。やっぱり日本文化ってグラフィカルな分野で強いですよねー。
薬屋さんのショーウィンドウそういえば、ABCカーペットのもこんな(↑)感じでした
グローバル化が進んでいって、異なる言語、文化、価値観を持つ人々の集まってる場所でのピクトグラムの価値が再認識されてきたのかもしれませんね。特にニューヨークはそういう場所なので、増えてきてるってことなのかも?
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