夏のニューヨークでは、アート関係のイベントがいっぱい。先週、金~日曜日までフィグメント(FIGMENT)っていうイベントが、ガバナー島で開催されました。コレは『創造力と情熱に溢れ、挑戦を続けるアーティストと私たちの地域社会が、創造し、分け与え、考え、そして夢を描く新しい方法を、みんなで祝福しよう』というイベント・・・?!
説明がアーティスティック過ぎて分かりにくいけど、要するに、ガバナー島全体が様々なアートで溢れる
「巨大なアート空間」になるイベントです。
この3日間は、作品展示のほか、無料のライブ・コンサート、ダンス、パフォーマンスなど様々なアクティビティが特別に用意されましたが、ユニークなアート作品の展示はこれから9月までずっと続くんですよー。
しかも、入場料はタダ。民間NPOの運営なので全部無料で楽しめますが、募金箱とか見つけたら必ず寄付するようにしましょうね。
なお、ガバナー島は、2003年から夏季&週末限定で一般開放されるようになった無人島(軍用地)で、交通手段は、マンハッタンの最南端にあるバッテリーパークから出てる無料のフェリーのみとなっています(スタッテン島行きフェリーターミナルとは別のすぐ横にあるフェリーターミナルです。マンハッタンを出るフェリーは、
朝10時からだいたい30分おきで夕方4時半まで)。
以下、いっぱいあったアート作品のうちのほんの一部。
モアイ像?木にペットボトル中にはメッセージ書いた紙愛のトンネルだって禅ガーデン?あ、ホントだ、禅ガーデンだ巨大なセミの抜け殻〔ご参考情報〕
・
FIGMENT NYC 2010:公式サイト
このガバナー島は、夏に一般開放されるようになってから、巨大な滝のアートプロジェクトがあったり、どんどん「夏の間だけオープンしてるアートの島」って感じのイメージが大きくなってきてるような気がします。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」