Tribeca Film Festivalのストリート・フェア風景より。ダンボールでできた大きなお城?それとも秘密基地?見張り台や通路にはいくつもぽっかりと空いた穴。結構複雑な構造になっててアーティスティックな印象も受けますが展示物じゃありません。中に入って遊べちゃうのです。
そういえば子どもの頃、秘密基地ごっことかやったような・・・。こんなゴージャスな基地ではなかったですけど、遠い昔の楽しい記憶やワクワク感を思い出します。見てるだけで笑顔になれる感じ。
あっちこっちで思い思いに遊ぶ子ども達。絵を描いてもOKっていうか、むしろどうぞ描いて下さいって感じになってるのも素敵。あっちこっちでほとばしるクリエイティビティ。一見、うわぁーっと盛り上がって興奮してると思いきや、基地内の狭い通路とかではお互い譲り合って、知らない子同士が一緒に楽しんでます。飛び交う言葉も英語、スペイン語などいろいろ。ニューヨークならでは。でも、ちゃんとコミュニケーションできてるから不思議(笑)。
思わず立ち止まって、しばらくここの様子を眺めていました。このダンボールの建物でどうやって遊べばいいかなんて誰も教えてもらってないのに、みんなそれぞれ自由に楽しんでいて、遊びを自分たちでつくり出しちゃう。やっぱり子どもって遊びの天才なんですねー。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」