

チェルシーのギャラリー街を散策していて見つけた、ユニークなギャラリーその2です。ここも、あれ、ここって倉庫?って感じの外観。ガラス越しに見えるのは数式みたいなのがぎっしり書かれた黒板。Cueto Projectという国際的なコンテンポラリー・アートのギャラリーなんですけど、なんだかとても好奇心を刺激されます。

中に入ってみると、大学とかの研究室のような感じで、黒板がずらり。その全てに意味があるような無いような謎めいた数式や小説の一部のような文章がたくさん書かれているほか、所々に数学の記号をモチーフにしたオブジェも。
作品タイトルと作者名もやっぱり黒板にチョークで書いてありまして、
David ColosiさんのImaginary numbers and other calculated fictions(想像上の数字とその他計算されたフィクション)という作品のようです。想像上のものなんですか、おもしろーい。こういうの見ると、自分だったらこの黒板に何を書こうかなとか、気持ちを数式で表現してみるとどうなるかなとか、いろいろ空想が膨らみますね。
この感じだけでワクワクします
おもしろーい
数学得意な方、意味わかりますか?
床に猫と犬のイラストも(笑)
あとで調べてみたら、1月初旬で終わる予定だった展示が好評につき延長されてたようです。納得ですね。あと、このギャラリーはこの奥にさらに広いスペースがありまして、同じ作者の方のまったく違うタイプのアートも展示してまして、いろいろ楽しめるようになってます。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」