

ダウンタウンの街角に新規オープンした小さな地元ピザ屋、Mario's Pizza。任天堂のあのマリオそっくりのロゴマーク。まさか任天堂がピザ屋さんをはじめたわけじゃないでしょうし、大丈夫これ?って感じですけど、それだけマリオ人気は根強いってことなんでしょうね。

そうそう、マルチメディア業界、特にビデオゲーム関連情報を専門に伝えるメディア、IGN(Imagine Games Networkの略)の
1/20付の記事がすごいんですよー。
2007年に発売されたSuper Mario Galaxyの北米マーケットでの販売本数(2年間で4.1百万本)を、New Super Mario Bros.は発売開始からわずか45日間で上回っちゃったそうです(4.2百万本)。北米だけで4百万本っていう販売実績もビックリですけど、ほんの数年前出た前バージョンが2年かかって積み上げた記録を、たったの45日で塗り替えるって、そんな商品そうそうないでしょうね。いやー、すごい。他にそういう例って何かありましたっけ?
それだけこの2年間にWiiが売れ、さらにマリオのファンも着実に増えていたってことなんでしょう。そういえばハロウィンの仮装でも、去年はそれ以前の年に見かけなかった
マリオやキノコ姿の人たちをよく見かけました(プロモーションのためにもマリオ関連の仮装グッズも発売されるようになったとか?)し、雑貨屋さんとかでもちょくちょく関連グッズを見かけるようになった気がします。
マリオ人気、どんどん広まってます
こないだご紹介した黒澤明監督の映画を連日上映するクロサワウィークのようなものから、ゲーム関連、アニメ関連、キティちゃんなどのキャラクター他、ちろんハイテク機器やお寿司に代表される日本の食文化も含めて、日本で生まれた様々なものがこちらではかなり広く支持され、熱狂的なファンまで生み出しています。こういう傾向って興味深いです。
※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。
「人気blogランキング」