
世界の広告産業の首都とも言われるニューヨーク。あちこちにキャッチーなコピーが飛びかいます。先日、地下鉄の車内でこんなの見つけました。「だって、Googleで見つからない答えもあるから・・・」(
Because Some Answers Aren't Found on Google)。何コレ?どこの広告だか分かります?

大学とか、カルチャー・スクールとか、体験型の何かを学ぶ場所かな?とか思ったら、教会だって。へー。
歴史や伝統を一番重んじていそうな教会が、地下鉄に車両広告出してるってのも興味深いですけど、そのコピーにどーんと『Google』って書いてるのが、またおもしろいです。
そう言えば、Googleっていつからあるんだっけ?って思って調べてみたら、設立は1998年9月7日。でも、検索結果に連動する広告掲載の仕組み(現在の収益力のもと)が普及したのは2001年以降だから、今のグーグルのイメージが確立されたのって、実は、ここ10年ほどの事なんです。なんか、すごい話ですよね。
1997~8年の頃のGoogle、まだコピーライトがスタンフォード大でした
ここ10年間の科学技術の進歩(特にIT関連)と、それによって生じた世の中の変化って、それ以前の常識では説明できないような気がします。今、海外にいても日本のニュースをほとんど同じタイミングで知ることができますし、しかも、文字情報だけじゃなくて、Youtubeとかで映像まで見れますしね。いやー、本当にすごく便利。海外に出るには歴史上最良の環境かも?いろいろ助かってます。
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