ヤンキース・フィーバーに沸くニューヨークより、優勝パレードの裏話を一つ。すでに地元メディアでは伝えられてますが、今回、9年ぶりのワールドチャンピオンになったヤンキースのパレードですが、あまりに久しぶりすぎて想定を超えた大騒ぎになりました。
たくさんの人がパレードのコースに集まりすぎて、とてもじゃないけど歩道とかに収容できません。ファンの方々は少しでもパレードを見ようと、停車していた清掃者、周辺のビル、街路樹などによじ登ることに・・・。
普通なら警備しているNYPDが飛んできて、登っちゃ駄目!と注意するところですが、今回は状況が状況だけに大目に見てくれてるみたい?
たぶん、久しぶりのパレードでちょっと要領が悪かった(ファンがよく知らない球団関係者やメディアの人たちが乗ったフロートがいっぱい登場して、肝心の選手の乗ったフロートが分かりにくかったうえに、その間隔がかなり長かったそうです)ったからなのかもしれませんが、警察官の皆さんはとても寛容な対応。一緒に車の上に立って、ファンの方々の安全を確認する程度っていう特別対応がとられてました。今回の教訓、ヤンキースのワールドシリーズ優勝パレードは、開始時間の2時間前くらいに行かないと、ちゃんと見れません。
清掃車に登る人々お店の看板の上とかにも・・・警察官さんはみんなの安全を確認する程度
【ヤンキース優勝パレード特集】
一応、次回に備えてアドバイス。とにかく早く現地に行くこと。パレードコース全体の歩道の長さ、広さを考えてみたら分かりますが、そんなにスペースがありません。そのため早々に1ブロック手前くらいから完全閉鎖されることになります。ちなみにパレードは、今のところ毎回同じコースとなってまして、ロウワーマンハッタンのボーリンググリーンからブロードウェイ沿いを北上し、セレモニーの開催されるシティホール前までとなってます。※コメント欄にはログインが必要です。お手数をおかけしますが、ExciteホームでID登録しブログトップでブログを開設してからログインください。既に登録済みの方はそのままご利用頂けます。「人気blogランキング」