リトル・イタリーで開催される年に一度の
大きなお祭り、サンジェナーノ。マルベリー通りに軒を連ねる屋台の出店の中で、こんなお店を見つけました。The Fish Guysと書かれたこの屋台が売ってるのは、シーフード。生ガキや生ハマグリが6個で6ドル、12個だと10ドルで食べられます。
お祭りの屋台で生牡蠣とか面白いですよねー。ニューヨークではいろんなストリート・フェアがありますが、生牡蠣の屋台が出てるのはサンジェナーノくらいでしょう。珍しいのでさっそく頼んでみることに・・・。
近年すっかり日本食のお寿司が人気となりましたが、もともとアメリカでは生魚を食べる文化はなく、生のシーフードって言うとオイスターやシュリンプが定番。
ニューヨークには、グランドセントラル・ターミナル駅構内のオイスター・バーとか生ガキで有名な老舗のレストランもありますが、その他に美味しいシーフードが食べられるお店って言うと、実は、だいたいイタリアン・レストランだったりします。
どうやらこちらでは、シーフードならイタリアン、みたいなイメージが昔からあるみたい。ここの生ガキもプリプリとして新鮮そのもの。レモンをかけて口に含むと牡蠣の旨味がじゅわーと広がって、やっぱり美味しかったです。
どーんとロブスターも牡蠣6個で6ドル新鮮そのもの
お祭りの屋台って、焼きとうもろこしとかケバブとか、どちらかと言うと庶民的な食べ物を売ってることが多いと思うんですけど、生ガキが登場するなんて、さすがリトルイタリーのお祭りですねー。
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