歩道の上に延々と続くアーティストの方々の作品展。ここは、ニューヨークのダウンタウン。ユニオン・スクエアからワシントン・スクエア・パークへと続くユニバーシティ・プレイスという通り沿いの風景。ただいま月曜日まで、第158回、Outdoor Art Exhibitが開催中。
1931年から続いているアート・イベントで、毎回、200名を超える画家、写真家、彫刻家、など様々なアーティストの方々が参加し、歩道の上で自分の作品を展示&販売するそうです。
周辺はNYUキャンパスとその関連施設ということで(だからストリートの名前がユニバーシティ・プレイスなのです)、独特の落ち着いた雰囲気。アート作品を鑑賞するにはピッタリかも。まさに青空ギャラリーって感じ。
今回、いろいろ面白い作品があった中で特に印象に残ったのがTim Shanleyさんの絵画。ネコなどの動物や魚、りんごやお花とかの絵なんですけど、可愛いというか、楽しいというか、何とも言えないインパクトがすごくて人だかりができてました。記念に「赤いネコ」の絵をTimさんから1つ購入。一番小さいサイズのプリントは15ドル(額つきでも20ドル)とお手ごろなのもうれしいですね。
こちらはTim Shanleyさんの作品他にスカルプチャー作家さんとか面白いアーティストの作品が続々Timさんご本人
〔ご参考情報〕
・
Washington Square Outdoor Art Exhibit:公式サイト
・
TSHANLEYART.COM:Tim Shanleyさんのサイト
ニューヨークでは、日常的にアーティストの方々が自作の作品を展示&販売してますが(SOHOのウェスト・ブロードウェイ沿いやユニオン・スクエアの南側などが有名)、歴史の長い特別なイベントな分、ここにはユニークな作品が多く集まってる気がします。おもしろかったです。
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