
次々と新しい何かが登場するニューヨーク。2009年のキーワードは、どうやら「歩行者天国」かもしれません。今年5月からはじまった
タイムズ・スクエアの歩行者天国や、マンハッタンの南端からセントラルパークまで続く夏季限定のかーなり長い歩行者天国(
サマー・ストリーツ)など、車道を閉鎖して歩行者に開放するケースが急増中!

ミッドタウンの34~35丁目間のブロードウェイも、いつの間にやら「歩行者天国」化しています。ここは、ニューヨークを代表する老舗デパート、Macy's前。
映画「34丁目の奇跡」の舞台になった老舗デパートで、毎年、クリスマス前になると
イルミネーション点灯式が、このお店前のブロードウェイ(車道)で行われます。
他にも色んなイベントで、以前からこの場所が歩行者天国になることはあったんですけど、今回はこれまでとかなり様子が違うんですよ。よく見ると、車道の路面の色がグリーンに!どうやらここもタイムズ・スクエアの歩行者天国と同じく、将来的に、常設の歩行者天国にしちゃう計画なのかも?
自転車レーンも
この区間のブロードウェイは全部グリーンに
歩行者スペースには、椅子、テーブル、観葉植物など
ミッドタウンの中心部で車道(しかもブロードウェイ!)を閉鎖して歩行者用スペースにしちゃうって、すごい発想ですよね。一応、今年は試験運用ってことなんですけど、なんかあっちこっちに次々と歩行者天国が登場してるような気がします。あと、フラット・アイアンビル前も、車道を閉鎖して作った歩行者用のスペースが完全に定着しちゃって、それ以前とはぜんぜん雰囲気が変わってきています。
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