
タイムズ・スクエアの歩行者天国で、今まで見たことのないストリート・パフォーマーに遭遇しました。ニューヨークの街角ではすっかりお馴染みの
リビング・スタチューですが、今回のは10名ほどの集団によるパフォーマンス。しかも、なぜか、みーんな若い!

いつものリビング・スタチューとは明らかに違う雰囲気で、いったい何者なのかなと思ってよく見ると、コネチカット州のダンブリー高校(Danbury High School)って書かれたボードを発見。どうやら彼らは、高校生グループのようです。
たぶん、演劇部とか、日頃そういう活動をしてる子たちなんでしょうね。2~3人で一組になってブロードウェイ・ミュージカルのワンシーンを披露するというスタイルで、衣装や動くときのアクションなどもプロ顔負け。道を行く多くの人々を魅了してました。
それにしても、高校の部活仲間で集まって、ニューヨークのタイムズ・スクエアでストリート・パフォーマンスするって、なんか良いですよねー。ちょっとした動きの節々からも、みんなで集まってワイワイと計画立てたり、楽しみながら練習してる様子が想像できて、見ているこっちも楽しくなってきます。
前に置いてある缶に寄付をあげると動きます
なかなかの熱演ぶり
今年、トニー賞10部門制覇したBilly Elliotのワンシーンも
なぜかイケメン多め
一番上の写真は、オペラ座の怪人のワンシーンですね。ドレスとか、マスクとか、見た感じ、結構、衣装も細かい部分まで手間かけて用意してそうです。ブロードウェイで披露するストリート・パフォーマンスにはピッタリだと思いますし、今回限りじゃなくてある程度定期的にやってくれたりしないのかな。魅力的な子たちが多そうなので、続けていったら人気出ると思うんですけど。
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