

今年末まで毎週末、試験運用としてはじまった
タイムズ・スクエアの歩行者天国。車両通行止めとなったブロードウェイに、最初に登場したパブリック・アート作品がコレ!HOPE SCULPTURE(希望の彫刻)。ニューヨークには色んなアート作品がいっぱいあるけど、まず『希望』ですよー。いろんな意味ですごいなー。

こないだ
チェルシーのギャラリーにあったのをご紹介したあの作品ですが、室内よりもタイムズ・スクエアの方が似合いますね。作者はやっぱりあの
LOVE STATUE(ラブ・スタチュー)を作ったRobert Indianaさん。HOPEやLOVEなどロバートさんの作品には、今や未来に向けたポジティブ・メッセージが込められてるんだそうです。
HOPEの方は、6月10日までの期間限定の特別展示ですが、LOVEは常設展示となってまして、タイムズ・スクエアから歩いて行ける場所(6 Ave.と53丁目の交差点)にあります。
こちらがLOVE
で、これがHOPE
最近、別の場所でHOPEと書かれた黄色い箱も見かけました(おまけ)
普通にそのへん歩いてて、ポジティブ・メッセージが込められたアート作品に遭遇すると、いかにもニューヨークっぽいなーってしみじみ感じます。ゴミ箱だって熱いメッセージの込められたアート作品になっちゃうくらいですから。それにしても、ついこないだからはじまったタイムズスクエアの歩行者天国で、こんなHOPEとかパブリックアートとして持ってくるって素晴らしいセンスですよね。一人一人が抱く「希望」が未来を変える力になるっていうメッセージ、強く感じました。
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