ついこないだ春が来たと思ったら、もうすっかり初夏なニューヨーク。都心で見る新緑の心地良さは最高ですよー。ここはミッドタウンの中心地、ニューヨーク市立図書館（パブリック・ライブラリー）の周辺。全米ダントツ1位の観光地、
タイムズ・スクエアと全米最大の駅、
グランド・セントラル・ターミナルのちょうど中間くらいになります。
日本で例えると、新宿の繁華街と東京駅のようなこの２大スポットですが、徒歩でだいたい10～15分くらいの超至近距離にあります。そして、その間にあるのが、この図書館とその裏のブライアント・パーク。
いろんな文化が混在するマンハッタンでは、もともと、ちょっと歩いただけでエリアの雰囲気がガラリと変わって面白いんですけど、この時期、タイムズスクエアとグランドセントラルの間の４２丁目沿いは、もう異次元へワープするみたいな感じ。
照りつける太陽の下、ワサワサと騒がしい42丁目沿いを歩いていると、目に飛び込んでくるブライアント・パークの木々の緑・・・。雰囲気が変わるなんてレベルじゃないんです。もう、うわぁーっ!!!て感じ。砂漠の中でオアシスを見つけたら、きっと、こんな感覚なのかも？
公園内には、たくさんの人々が心地良さそうにくつろいでいて、中央の芝生広場には寝転ぶ人たちも。嬉しいことに、なぜかニューヨークの公園って殆ど必ず芝生広場あります。芝生にゴロリと寝転んで、体をビーンと伸ばしてみると、もう最高の気分。気持ちいいーですよー。
漂う芝の香り
木々の緑
椅子やテーブルもいっぱい
高層ビルの谷間に広がる別世界
セントラルパーク、マディソンスクエアパーク、ここ、ブライアントパーク。この１ヶ月ほどの間にご紹介したニューヨークの公園には、必ず芝生広場がありまして、たくさんの方々が自由にくつろいでいます。
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